4月21日(日)10時半より、オンライン写真展&報告会「イスラエル・パレスチナ、沈黙を破る人々」を開催致します。
こちらは東中野にて開催の報告会のオンライン版です。当日ご都合がつかなかったり、遠方にお住まいでご来場できなかったという方は是非ご参加ください。
参加申し込みはPeatixサイトよりお願い致します。Yuichi Mori Journal ニュースレターに有料登録(月額5ドル)されている方は、毎回無料で報告会にご参加頂けます。該当される方はPeatixではなくこちらよりお申込み下さい。
また、今後は都内だけでなく地方でも講演会やイベントなどを実施していきたいと思っています。もし企画してくださる方がいらっしゃいましたら、お問合せよりお気軽にご連絡頂けますと幸いです。引き続きどうぞよろしくお願いします。
10月7日に発生したハマスによるイスラエル側への大規模攻撃。それに対するイスラエル軍のガザ空爆や軍事侵攻で今も多くの市民が犠牲になっています。その状況を受け、昨年12月後半から今年2月前半までの約一ヶ月半かけて、イスラエル・パレスチナで現地取材を行なっていました。
今回ガザには行けなかったのですが、パレスチナ西岸はラマッラー、ナブルス、ジェニン、ベツレヘム、ヘブロン。イスラエルはテルアビブ、ハイファなどを訪れ現地のパレスチナ人、イスラエル人双方に話を伺いました。
直接現地の状況を見聞きし人々と交流する中で感じたのは、SNSやニュースなどを通して伝わってくる単純化された様相ではなく、社会の多面的なあり様でした。今報告会では現地で出会った人々を紹介しながら、彼らの暮らしぶりや現在の状況に対して彼らが抱いている感情や考えなどをお伝えしたいと思います。
また今回の取材では、特にイスラエルの占領政策や入植活動に反対するイスラエル人活動家たちに焦点を当て、入植活動が活発な西岸南部において彼らに同行取材も行いました。そう言った側面にについても多くの方々に知って頂けますと幸いです。
▼イベント概要
オンライン報告会「イスラエル・パレスチナ、沈黙を破る人々」
日時:4月21日(日)10:30〜12:00
会場:Zoom
申込:Peatix
参加:500円〜
締切:4月21日(日)10:30
主催:Yuichi Mori Journal▼タイムテーブル
10:30〜10:35:オープニング
10:35〜10:40:オンライン写真展
10:40〜11:40:プレゼンテーション
11:40〜11:55:質疑応答
11:55〜12:00:クロージング*進行状況により時間が延びる可能性があります。
*イベントは画面収録して後日チケット購入者に配信します。