国際協力アドバイザーで赤ベコ職人でもある佐藤真紀さんがイスラエル・パレスチナ取材報告会を企画してくださいました。ご都合つきましたら是非ご参加ください。会場で皆様にお会いできるのを楽しみにしております!イベント詳細は以下ご確認ください。参加申し込みはPeatixサイトより。
また今回に限らず、今後はイベントや講演会など直接人に話す活動に力を入れていきたいと思っております。もし何か機会がございましたらこちらよりお気軽にご連絡頂けますと幸いです。引き続きどうぞよろしくお願い致します!
昨年10月7日に始まったガザ戦争では、多くの犠牲者が出ており一日も早い停戦が望まれます。平和のカギを握るのはイスラエル人の良心です。今回現地を取材したドキュメンタリー写真家の森佑一さんをゲストに、イスラエル側の平和運動を中心にお話を伺う機会を作りました。
【内容】
ドキュメンタリー写真家・森佑一が、2023年12月後半から2024年2月前半までの約1ヶ月半かけて行ったイスラエル・パレスチナ現地取材に関する報告会です。パレスチナ西岸はラマッラー、ナブルス、ジェニン、ベツレヘム、ヘブロン。イスラエルはテルアビブ、ハイファなどを訪れ現地のパレスチナ人、イスラエル人双方に話を伺いました。特にイスラエルの占領政策や入植活動に反対するイスラエル人活動家たちに焦点を当て、入植活動が活発な西岸南部において活動家に同行取材も行いました。
【プログラム】
14:45 開場
15:00 趣旨説明(佐藤真紀)
15:10 森佑一の現地取材報告
16:20 質疑応答
16:45 終了
【概要】
日時:2024年4月6日(土)15:00〜17:00(開場14:45)
会場:Space & Cafe ポレポレ坐
〒164‑0003東京都中野区東中野4‑4‑1ポレポレ坐ビル1F(MAP)
参加費:1000円/人
定員:40名
申込:Peatix
お問合せ:info.teambeko@gmail.com
【登壇者のプロフィール】
森佑一・ドキュメンタリー写真家
1985年香川県生まれ。2012年より写真家として活動を始め、同年5月にデイズジャパン主催のフォトジャーナリズムワークショップに参加。日本国内では東日本大震災被災地、市民デモ、広島、長崎、沖縄等の撮影を行う。 2015年から2017年の2年間、青年海外協力隊として中東ヨルダンにて環境教育活動を行う。
現地での生活を通してアラビア語やイスラム教、中東の文化について学び理解を深める。現在は海外に活動の場を広げ、戦時下にある国や地域の実情を取材発信している。 これまでに取材で訪れた主な国は、ギリシャ、フィリピン、バングラデシュ、ヨルダン、ジブチ、イエメン、ウクライナ等。ライフワークはイエメン取材。
聞き手:佐藤真紀
1997年-2002年まで、日本国際ボランティアセンター、UNVの仕事でパレスチナに滞在し、平和教育のプロジェクトを実施。その後イラク戦争を機にイラクにかかわる。現在は多摩大学で、中東の歴史を教える傍ら、イスラエル・パレスチナの教育支援を行うNGO聖地のこどもを支える会のアドバイザーとして協力。福島の伝統玩具赤べこ職人としても活動し、赤べこで国際協力を行うサカベコ(teamBEKO)に所属。