5月19日より、愛媛大学ミュージアム企画展「ドキュメンタリー写真家がみたイスラエルとパレスチナ〜第三者の視点から見る共存への道〜」が開催されます。
今回の企画展では、自身が昨年と今年イスラエルとパレスチナを現地取材した際に撮影した写真に、2018年に初めて現地を訪れた時に撮影した写真も加えて展示を構成しました。
また今展示の趣旨は、イスラエル・パレスチナ問題を第三者である日本人の視点から多面的に捉え、それを通して「人間の共存」という普遍的な問いについて来場者ひとりひとりに深く考えてもらいたいというもの。そのため展示の仕方にも趣向を凝らしてみました。
会期が2ヶ月と長期になりますので、愛媛在住の方だけでなく県外の方も旅行ついでに是非お立ち寄りください。企画展と並行して現地の方を支援するためのクラウドファンディングの準備も進めております。そちらも内容が固まり次第追ってお知らせします。
ちなみに今展示をするに至った経緯ですが、始まりはかふわ珈琲・Save Yemen Babiesさんが企画してくださった松山でのパレスチナ・イスラエル展。それを愛媛のメディアの方が取り上げてくれて、その番組を視聴された愛媛大学の先生からお声がけ頂き、松山市内の学校での講演会や今回の企画展へと発展しました。
愛媛大学ミュージアム企画展「ドキュメンタリー写真家がみたイスラエルとパレスチナ〜第三者の視点から見る共存への道〜」
会期:2025年5月19日(月)〜7月26日(土)
時間:10:00〜16:30(入場16:00まで)
場所:愛媛大学ミュージアム(〒790-8577 愛媛県松山市文京町3)
企画展示室・多目的ルーム(日曜・祝日休館)入場料:無料
主催:愛媛大学法文学部多様性研究会・愛媛大学ミュージアム
問合せ:愛媛大学法文学部 諸田龍美(morota.tatsumi.mf@ehime-u.ac.jp)
*企画展のチラシ(表面・裏面)は以下よりダウンロード頂けます。